海難救難艇ハーマンメルベーデ1/72製作その24

いよいよ船体の塗装に入ります。なんかやっとここまで来たそんな感じです。でも未だに置き場所が決定していません。だいじょーぶか?自分。

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まずは、喫水線の赤い部分を決めてしまいます。後部にかけてはフラットな形状なのでそのまま平行に線を引けばよいのですが、船首に向かってはアールの付いた曲面なので、スチールの巻尺なんかを使って何とか線を引こうと思うんですがこれがなかなかうまく行きません。説明書に付いている3面図は、いとも簡単に直線なんですが、実物の曲面にこれを再現するとなると、すこしづつラインを引いては消してを繰り返して何とか先端まで決めました。でもまだ何か違うと思えて最終的にはマスキングテープで決めるしかありません。

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喫水線で時間を取られている間に、スクリュー基部も作らなければ、塗装出来ないことに気付きました。このスクリュー基部は船体にタボ穴と凸モールドで位置を決めるようになっていますが、タボ穴さえあれば取り付けは簡単に決められます、逆に無駄な凸モールドは役に立たないどころか、大きく見た目を著しく損なっています。こんな無駄で不要なモールドを付けるなら、喫水線をモールドしてくれた方が、どのくらい助かったか、ムカつきながら、スクリュー、舵部分のモールドを全て削り落としました。

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なんやかんや、喫水線も決まり塗装の為のマスキング作業です。デカイためマスキングも半端ではありません。A4の紙を3枚も使っています、こんなデカイマスキングは始めてです。
テープもどんどん無くなります、喫水線下が塗り終わったら今度は上部グレイ塗装ですが、一体どれくらいテープがいるのか恐怖です。

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まずは、1回目軽く吹いて下地を作ります、サフに関しては考えていません。んなことしたらまた、やたらめったら塗料がかかりますから。

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2回目かなり厚めに吹いていますが、まだまだあちこちまだらです。この調子で行くと完全塗装まで相当時間がかかりそうです。乾く間にこの塗装面を見ていると、このこのまだら模様もそれなりに古びていて塗装が剥げかかった感じでいいような気がしてきます。どのみちこの船体下の部分には、スモークをかけてさらにサビなどの汚しをかけるし、必死に完全塗装する必要があるのか、弱気になっています。

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うだうだしつつ結局すべて塗り終えました。マスキングを剥がして見るとテープをケチった為あちこちからスプレー塗料がもれ白い未塗装部分にはみ出しています、まぁ次のグレイ塗装で全て隠れる予定ですし喫水の部分は次のマスキングでさらに調整する予定です。
ところで、塗りあがったのを見ていると以前に行った尾道あたりの漁港にある造船所で、塗装している漁船を思い浮かべます、海の香りと塗料の臭いそれに魚の臭いがしてきそうです。なんかロマンです(?)私的に。

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さて次はいよいよ船体上部の基本グレイ塗装です。その為に今度は喫水線下をすべてマスキングします。テープでやっていたらどうにもならないので、紙をバサバサ切ってマスキングです。吹くのは大したこと無い作業ですがこのマスキングが手間のかかる作業だし喫水線のマスキングよりさらに慎重にやります。ここで手を抜くと仕上がりに大きな差が出るので、ほんとチマチマ、コツコツやり終えました。

ということで、次回も地味な塗装作業です、こんどは上部、#25です。

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